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レッスン報告 幼児~高学年クラス「粘土でジャコメッティー!」 大府で幼児、小中学生のお絵描きならTRILLアートクラス!

今回の活動は、久しぶりの粘土での造形に取り組みました!

今回は粘土で人物の全身像を制作します。

制作に先立って、子ども達に一人の芸術家の作品を鑑賞してもらいました。

彼の名前は「アルベルト・ジャコメッティー」。

第二次大戦を挟んだ20世紀の彫刻の巨匠です。

彼の代表的な作品は、細長ーい人物像。彼は、必要最低限な要素で確かな人間の存在を描き切ることに成功し、現代社会における不安で不確かな人間観を写し取りました。

人物の形をシンプルに、でも明確に表現した作品群を鑑賞してから、子ども達も粘土で制作をスタート!

まずは芯材で思い思いのポーズを作ります!そこに粘土を肉付けして人物の全身を制作していきます!

一人一人の活き活きとした全身像が出来上がってきたら、髪の毛や服などの細部を作り込んでいきます!みんな、先回のクロッキーの授業で学んだ「全体→細部」という流れを的確に踏んで制作を進めていくことができました!

最後に彩色をして作品を仕上げます!今回は人物のフォルムを活かすことができるように1~2色の少ない色数で彩色をしていきました。

ジャコメッティーにならった、シンプルながらも活き活きとした立体作品を完成させることができましたね♬

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